小森飛絢(こもり ひいろ)選手は、富山県出身のイケメンFWとして、いま、注目を浴びています。
※プレースタイル
プレースタイルの特徴は、鋭いスピードとゴールへの嗅覚に優れている点です。
富山第一高校時代の活躍から始まり、新潟医療福祉大学へと進学し、北信越リーグで連続得点王という結果を残し、2023年にJ2ジェフ千葉へ加入。
2024年シーズンにJ2得点王(年間23得点)となります。
2025年1月にベルギー1部シント=トロイデンVVへの海外挑戦を経て、2025年6月にJ1浦和レッズへ完全移籍。
クラブワールドカップでの出場機会は無かったものの、J1リーグ戦では浦和レッズ加入後、公式戦6試合で5得点目(リーグ戦は4得点)と大活躍中。(8月16日現在)
8月後半以降の公式選でもスタメン起用が予想され、さらに成績を残していくことが期待されます。
また、誰もがイケメンと評価する甘いマスクも、女性ファンの心をくすぐるポイントです。
本記事では、イケメンFW小森飛絢(こもり ひいろ)選手の最新の移籍・成績情報に加えて、プライベートや彼女の噂まで、解説していきます。
小森飛絢のプロフィール【移籍・成績情報】
今、J1浦和レッズで大活躍中のイケメンFW小森飛絢選手のプロフィールをご紹介します。
項目 | 内容 |
---|---|
生年月日 | 2000年8月6日(25歳) |
出身地 | 富山県 |
身長/体重 | 178cm/74kg |
ポジション | FW(ストライカー) |
利き足 | 右足 |
所属 | 浦和レッズ(2025年6月完全移籍) |
背番号 | 17(浦和レッズ) |
高校・大学時代:輝かしい成長軌跡
富山第一高校時代(インターハイ)
2年生で全国大会デビュー。
キャプテンとして臨んだ3年時にはインターハイで得点王(7得点、ハットトリック2回)に輝き、準々決勝では30メートル独走ゴールを決めて注目を集めました。
同級生の証言:「練習からゴール前の落ち着きが凡人とは違った。プロになる選手だと確信していた」
新潟医療福祉大学時代
大学でも得点力は健在。
2021年には関東大学リーグで15得点を記録。
大学在学中からJEF千葉の特別指定選手として試合に出場し、プロ相手でも臆せず戦う強心臓を披露しました。
ジェフ千葉時代(2023〜2024)
プロデビューはジェフ千葉からスタート。
2023年シーズンはルーキーながらJ2リーグ戦で12得点を記録。
2024年シーズンには、年間23得点をあげて、J2得点王という大活躍を見せました。
千葉サポーターからは「救世主」と呼ばれ、スタジアムの横断幕にも名前が掲げられました。
海外挑戦:シント=トロイデンVV(2025前半)
2025年1月、海外クラブへ挑戦し、ベルギー1部シント=トロイデンVVへ期限付き移籍。
ヨーロッパ独特のフィジカルとスピードの両方を求められる環境で苦戦しつつも、出場した公式戦では粘り強いプレーを披露。
しかしながら、ロングボールやパワープレーをチーム戦術とするシント=トロイデンVVでは、小柄な小森選手は、ポストプレーや起点づくりで潰されてしまうことも多く、得意とするプレースタイルを十分に発揮することができませんでした。
なかなか試合への出場機会に恵まれない状況で、2025年6月、J1リーグ浦和レッズからのオファーを受けて、J1移籍を決断しました。
浦和レッズ(2025年6月〜現在)
2025年6月、浦和レッズへ完全移籍。
補強ポイントだった「決定力のあるストライカー」として迎えられ、加入直後のリーグ戦で、2試合連続ゴールを決め、埼玉スタジアムを沸かせました。
2025年8月現在、公式戦6試合で5点目(リーグ戦は4点目)と大活躍中。(8月16日現在)
直近のJ1リーグ名古屋グランパス戦では、前半7分に得点を決めるも、前半28分に負傷退場となってしまいました。
8月下旬から9月にかけて、J1リーグや天皇杯、ルヴァンカップなどの公式戦が控えているため、先発起用されてきた小森選手の負傷退場は、とても心配です。
なお、8月下旬の公開練習と監督の取材によると、小森選手は室内での別メニューでの調整をしており、8月22日の対柏レイソル戦、8月27日の対FC東京戦には、8月31日の対アルビレックス新潟戦への出場は、見送られることになりそうです。
成績の軌跡|数字が語る成長
以下の表では、Jリーグの公式成績を表にまとめました。2023年、2024年と急速に成績をあげていることが分かります。
途中加入となったJリーグの2025年シーズンで、どこまで結果を伸ばしていくのか、注目です。
公式成績(Jリーグ・Transfermarkt 等)
シーズン | 所属 | 出場(Jリーグ) | 得点(Jリーグ) | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022 | JEF千葉 | 2 | 1 | 特別指定選手として |
2023 | JEF千葉 | 33 | 13 | J2ベストイレブン |
2024 | JEF千葉 | 38 | 23 | J2得点王・MVP・ベストイレブン |
2025(8月時点) | 浦和レッズ | 6 | 4 | J1即戦力として活躍中 |
歴代受賞歴
- J2リーグ 得点王(2024)
- J2リーグMVP(2024)
- J2ベストイレブン(2023・2024)
- インターハイ得点王(2018)
- 北信越大学リーグ得点王(3年連続)
以下は、小森選手の成長の軌跡をまとめた動画になりますので、よろしければご覧ください。
最新移籍履歴(2025年8月時点)
年月 | 移籍・契約内容 |
---|---|
2019年3月 | 富山第一高校 → 新潟医療福祉大学 |
2022年6月 | ジェフ千葉 特別指定選手登録 |
2023年1月 | ジェフ千葉へ正式加入 |
2025年1月 | ジェフ千葉 → シント=トロイデンVV(期限付き) |
2025年6月 | シント=トロイデンVV → 浦和レッズ 完全移籍 |
小森飛絢の得意とするプレースタイル
小森飛絢選手の最大の特徴とプレースタイルは、「一瞬で抜け出すスピード」と「ゴール前での冷静さ」。
特に裏への飛び出しは相手DFの背後を突くタイミングが絶妙で、1対1の決定力も高いです。
また、両足でのシュート精度が高く、クロスに合わせるボレー、ワンタッチでの流し込み、GKとの駆け引きにより、反対をつくシュートなど、多彩な得点パターンを持っています。
2024年シーズン、J2ジェフ千葉時代には、年間23ゴールを決めて、J2得点王とMVPを受賞しました。
以下が、2024年シーズンの全ゴールのまとめ動画になります。
鮮やかなゴールの数々をご覧ください。
小森飛絢のプライベート・彼女の噂
小森飛絢選手は地元富山で育ち、父は元社会人リーグのサッカー選手。
母もスポーツ経験者で、家庭は常に運動に理解のある環境とのことです。
幼少期から週末は家族総出で試合を観戦・応援するのが日常だったそうです。
プライベートでは読書好きで、移動中には小説やサッカー戦術本を読むことも多いとのこと。
海外滞在中は自炊にも挑戦し、得意料理はパスタ。
彼女の噂については、SNS上で試合後に一緒に歩く女性の姿が何度か目撃されており、交際中の可能性が報じられています。
ただし、公式なコメントはなく、プライバシーを大切にしている様子です。
まとめ
小森飛絢選手は、得点力、ポジショニング、献身性を兼ね備えた、今後の活躍が期待されるイケメンFWです。
2025シーズン後半、浦和での活躍次第では、日本代表への招集も現実味を帯びてくるでしょう。
今後も彼の一挙手一投足から目が離せません。
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