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サッカー天皇杯2025|日程・放送・決勝組合せと歴代優勝まとめ

サッカー天皇杯2025|日程・放送・決勝組合せと歴代優勝まとめ 大会イベント

サッカー天皇杯2025(第105回全日本サッカー選手権大会)は、日本サッカーで最も歴史ある大会です。

Jリーグの強豪はもちろん、大学・社会人・地域代表までが同じ舞台に立ち、一発勝負のトーナメントで頂点を争います。

毎年のようにジャイアントキリング(番狂わせ)が起こることも大きな魅力です。

本記事では、2025年大会の最新日程と放送予定、決勝トーナメントの組合せと結果を表で整理。

さらに歴代優勝クラブと賞金情報、ACL2出場権の意義についても詳しく解説します。

観戦前に知っておきたい情報を網羅した完全ガイドです。

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トシージャス

◆プロフィール:学生時代にはサッカーに没頭。息子がサッカーを始め、サッカーグッズの比較やJリーグ・海外サッカーのチェックが日課に。審判員・指導者資格を取得。「選手を支える家族」にとって学びや発見に繋がる情報を発信します。
◆経歴・資格情報:【サッカー歴27年、サッカーコーチ歴2年】【サッカー4級審判員】【JSPOスタートコーチ(ジュニア・ユース)】

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① 天皇杯サッカー2025の概要

天皇杯は「日本サッカーの伝統を象徴する大会」であり、Jリーグ、大学、社会人、地域代表が同じ土俵で戦う唯一のカップ戦です。

毎年のように番狂わせが生まれる点から、ファンの間では「ドラマの宝庫」と呼ばれています。

大会日程と開催期間

  • 開幕:2025年5月24日(土)

  • 決勝:2025年11月22日(土)@国立競技場

半年にわたり全国各地で熱戦が繰り広げられ、最後に「日本一のクラブ」が決まります。

大会方式

全試合ノックアウト方式(トーナメント制)。

90分で決着しない場合は延長・PK戦となります。

出場チーム

合計88クラブが参戦。

J1・J2クラブに加え、都道府県代表やアマチュアシード(2025年は東洋大学)が出場。

浦和レッズはクラブW杯の関係で、2025年はラウンド16から登場しました。

② 天皇杯2025の日程と放送予定

ここでは、天皇杯2025の日程と放送予定をまとめました。

ラウンドごとの日程

  • 1回戦:5月24日(土)・25日(日)
  • 2回戦:6月11日(水)
  • 3回戦:7月16日(水)
  • ラウンド16:8月6日(水)
  • 準々決勝:8月27日(水)
  • 準決勝:11月16日(日)
  • 決勝:11月22日(土)@国立競技場

放送・配信情報

  • NHK:準決勝・決勝を全国生中継
  • スカパー!:注目試合やハイライト配信
  • JFATV/TVer:ダイジェストや一部配信あり

決勝はNHKで全国生中継され、地上波での観戦が可能です。

③ 天皇杯2025|決勝トーナメントの組合せと結果

決勝トーナメントは、強豪クラブ同士の真剣勝負に加え、下位カテゴリーから勝ち上がったチームの挑戦が見どころです。

ベスト16以降は全国的にも注目度が高く、各試合の勝敗が優勝争いに直結します。

ここではラウンド16から決勝までの組合せと試合結果を一覧表でまとめました。

ラウンド16〜決勝 結果一覧

ラウンド日付対戦カードスコア
ラウンド168月6日モンテディオ山形 vs 浦和レッズ1-2
ラウンド168月6日SC相模原 vs ブラウブリッツ秋田2-1(延長)
ラウンド168月6日ヴィッセル神戸 vs 東洋大学2-1
ラウンド168月6日サンフレッチェ広島 vs 清水エスパルス3-0
ラウンド168月6日FC東京 vs セレッソ大阪2-1
ラウンド168月6日鹿島アントラーズ vs アビスパ福岡1-0
ラウンド168月6日名古屋グランパス vs 湘南ベルマーレ2-1
ラウンド168月6日FC町田ゼルビア vs 横浜F・マリノス1-0
準々決勝①8月27日町田 vs 鹿島3-0
準々決勝②8月27日FC東京 vs 浦和2-1
準々決勝③8月27日相模原 vs 神戸1-1(PK2-4)
準々決勝④8月27日名古屋 vs 広島2-4
準決勝①11月16日FC町田ゼルビア vs FC東京未定
準決勝②11月16日ヴィッセル神戸 vs サンフレッチェ広島未定
決勝11月22日準決勝①勝者 vs 準決勝②勝者未定

決勝展望

決勝はルヴァンカップと同様に、国立競技場で開催。

町田とFC東京の首都圏ダービー、あるいは神戸と広島の上位対決など、どのカードでも注目必至です。

優勝クラブには賞金1億5000万円と、翌年のACL2出場権が授与されます。

※注目選手記事  FC東京・俵積田晃太の成績と代表活躍!サンフレッチェ広島・中島洋太朗の成長物語

④ 天皇杯の歴代優勝クラブと賞金

天皇杯を語る上で欠かせないのが歴代優勝クラブの歩みと、クラブの経営や強化に直結する賞金額です。

伝統ある大会でどのクラブが頂点に立ってきたのかを知ることで、大会の歴史的価値が一層際立ちます。

また、優勝によって得られる賞金やACL出場権は、クラブにとってシーズンの大きな目標となっています。

直近10年間の優勝・準優勝

年度優勝クラブ準優勝クラブ
2015年ガンバ大阪浦和レッズ
2016年鹿島アントラーズ川崎フロンターレ
2017年セレッソ大阪横浜F・マリノス
2018年浦和レッズベガルタ仙台
2019年ヴィッセル神戸鹿島アントラーズ
2020年川崎フロンターレガンバ大阪
2021年浦和レッズ大分トリニータ
2022年ヴァンフォーレ甲府サンフレッチェ広島
2023年川崎フロンターレ柏レイソル
2024年ヴィッセル神戸ガンバ大阪

賞金と大会の価値

  • 優勝:1億5000万円
  • 準優勝:5000万円
  • ベスト4:各2000万円

2024年からの制度変更により、天皇杯優勝クラブには翌年のACL2出場権が与えられます。

リーグで上位に入れなかったクラブにとってもアジア挑戦の切符となるため、大会の意義は今なお大きいものです。

⑤ まとめ

天皇杯サッカー2025は、Jリーグの強豪から大学や地域代表までが同じ舞台で戦う日本最大のカップ戦です。

日程や放送予定を確認し、決勝トーナメントの組合せや歴代優勝クラブを押さえておくことで、観戦がより一層楽しめます。

今年も新たなドラマとヒーローの誕生に注目しましょう。

さらにJリーグについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

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