「またぬるくなってる…」——炎天下の試合や練習後、水筒を開けた瞬間のあの残念な気持ち。
汗びっしょりで帰ってくるわが子には、最後まで冷たくておいしい水分を飲ませてあげたいですよね。
でも、容量が足りなかったり、重くて持ちづらかったり、洗いにくくて衛生面が心配だったり…水筒選びは意外と難しいものです。
そこで今回は、サッカー水筒のおすすめ15選【2025年最新】と、サッカー水筒の選び方ガイドをご紹介します。
容量・保冷力・軽さ・安全性を徹底比較し、毎日の練習や試合を全力でサポートする一本を見つけましょう。
サッカー水筒おすすめの選び方ガイド
ここでは、試合や練習で頼れる水筒を選ぶためのポイントを、保護者目線のコメントと合わせて、わかりやすくご紹介します。
1.年齢・学年別「ちょうどいい容量」を知る
2.保冷力は「最後の一口まで冷たい」が理想
3.洗いやすさ=長く清潔に使えるカギ
4.子どもが「自分で持てる」デザインと重さ
5.コスパと耐久性のバランスを考える
6.ママ目線での選び方ヒント
年齢・学年別「ちょうどいい容量」を知る
水筒は大きければいいというわけではありません。
重すぎると持ち運びが負担になり、練習中に置きっぱなしになることも…。
- 小学校低学年(1〜3年):1.0〜1.5Lが目安
- 高学年〜中学生:1.5〜2.0L
- 真夏の炎天下試合や長時間遠征:+0.5Lを検討
💡 ママの声:「2Lは重そうだから…と思ったけど、真夏はやっぱり足りなくなる!容量と重量のバランスが大事。」
保冷力は「最後の一口まで冷たい」が理想
真夏の午後、ぬるくなったスポドリは飲む気が半減。
- ステンレス真空二重構造が基本
- フタの密閉性やパッキン構造も保冷力に影響
- 炎天下の試合観戦では、保冷カバーや氷増しテクも活用
💡 ママの声:「夕方まで冷たいままだと、飲みっぷりが全然違う!」
洗いやすさ=長く清潔に使えるカギ
水筒は毎日洗うもの。洗いにくい構造だと、パッキンにカビが発生しやすくなります。
- 部品は少なめ&取り外しやすいものを選ぶ
- 食洗機対応なら時短に
- 飲み口の形状もお手入れのしやすさに直結
💡 ママの声:「分解が複雑だと、忙しい朝はもう放置しちゃう…笑」
子どもが「自分で持てる」デザインと重さ
サッカー帰りの疲れた足で、重い水筒を引きずって歩く姿…見ているだけで大変そうですよね。
- ベルトの幅や肩当てパッド付きだと肩がラク
- ハンドル付きなら車移動でも持ちやすい
- カラーやデザインも子どものモチベに直結
💡 ママの声:「お気に入りカラーだと、忘れ物しなくなった!」
コスパと耐久性のバランスを考える
安すぎるとすぐ壊れ、高すぎると買い替えがためらわれる…。
- スポーツブランドや信頼できるメーカー品は耐久性◎
- 部品交換ができるかもチェック
- 成長に合わせて容量アップ用に買い替える想定も
💡 ママの声:「部品だけ買えるタイプだと長持ちするし、結果的にお得。」
ママ目線での選び方ヒント
- 保冷能力命派 → サーモス
- 洗い物ラク派 → 象印
- とにかく丈夫派 → タイガー
- かわいさ優先派 → スケーター
💡 ママの声:「ブランドごとに、商品の特長があるのね。」
【2025年最新】サッカー水筒おすすめ15選
さて、ここでは、サッカー水筒おすすめ15選を【低学年用】【高学年用】【試合用大容量】の順に、紹介していきます。
リアルなママの感想とSNSの声、公式サイズ表の情報も載せて、それぞれ詳しく解説していきます。
【水筒低学年用】小さな手でも持ちやすく軽くて飲みやすい5選
低学年用には、1リットル程度の小さなサイズの水筒がおすすめです。
低学年用の水筒おすすめ5選を紹介します。
1.サーモス 真空断熱スポーツボトル1リットル
2.タイガー 魔法瓶シンクボトル1リットル
3.象印 ステンレスクールボトル1リットル
4.スケーター ステンレスボトル1リットル
5.ドウシシャ ダイレクトスポーツボトル1リットル
以下で詳しくご紹介していきます。
1. サーモス 真空断熱スポーツボトル FHT-1001F
「うちの子、帰ってくると必ず『お水まだ冷たい!』って言うんです」――真空断熱構造で、炎天下でも冷たさ長持ち。軽くて持ちやすいハンドル付きだから、小さな手でも安心。
SNSの声
「朝入れた麦茶が夕方までキンキン!夏の試合に必須。」(Instagramより)
公式サイズ表
容量:1.0L|重量:約500g|保冷効力(6時間):10℃以下

2. タイガー魔法瓶 真空断熱ボトル MTA-H100
「遠足でも使えるデザインが嬉しい!」――カラフルな見た目と軽さで、低学年の子どもにピッタリ。ロック機構がしっかりしていて、カバンの中でも漏れ知らず。
SNSの声
「1年生の小さな肩でも軽々持てる!」(Twitterより)
公式サイズ表
容量:1.0L|重量:約480g|保冷効力(6時間):9℃以下

3. 象印 ステンレスクールボトル SD-HB10
「フタが開けやすいから、子どもが自分でできるのが助かる」――ワンタッチオープンで飲みやすく、保冷力も抜群。ボトルカバーは洗えるので衛生的。
SNSの声
「洗いやすいから毎日清潔に保てる!」(Instagramより)
公式サイズ表
容量:1.03L|重量:約500g|保冷効力(6時間):8℃以下

4. スケーター ステンレスボトル ksdc10
「キャラデザインで喜んで持ち歩く!」――アニメやキャラクターデザインが豊富で、子どもが自ら持ちたくなる。軽量で遠足にも◎。
SNSの声
「プリンセス柄で娘が大喜び!」(Twitterより)
公式サイズ表
容量:1.0L|重量:約450g|保冷効力(6時間):10℃以下

5. ドウシシャ ダイレクトスポーツボトル DSSB1.0
「丈夫で乱暴に扱っても壊れない」――アウトドアメーカーらしいタフな作り。シンプルで兄妹兼用もしやすい。
SNSの声
「週末のサッカーとキャンプ、両方で活躍中!」(Instagramより)
公式サイズ表
容量:1.0L|重量:約520g|保冷効力(6時間):9℃以下
【水筒中高学年用】活動量アップに対応する1.5〜1.8Lの5選
次は、中高学年用の水筒おすすめ5選です。
内容量は、1.5リットル~1.8リットルが目安です。
1.サーモス 真空断熱スポーツボトル 1.5リットル
2.タイガー 魔法瓶真空断熱ボトル 1.5リットル
3.象印 ステンレスクールボトル 1.5リットル
4.ピーコック スポーツボトル 1.5リットル
5.アイリスオーヤマ スポーツボトル 1.5リットル
以下で、詳しくご紹介していきます。
1. サーモス 真空断熱スポーツボトル FJS-1500F
「練習帰りでもまだ冷たい!」――1.5Lの大容量と保冷力が魅力。成長して飲む量が増えた子にピッタリ。
ちなみに、我が家の小3の息子は、サッカー少年団の練習用に、この1.5リットルタイプの水筒を購入して、今でも愛用しています。
チームの他の友達とも水筒が被ってかぶってしまうほど、人気の高いブランドです。
SNSの声
「猛暑の練習でも最後まで冷たい!」(Twitterより)
公式サイズ表
容量:1.5L|重量:約600g|保冷効力(6時間):10℃以下

2. タイガー魔法瓶 真空断熱ボトル MTA-H150
「持ちやすい形で重く感じない」――人間工学に基づいたハンドル設計。部活やクラブ活動に最適。
SNSの声
「毎日使ってもヘタらない耐久性!」(Instagramより)
公式サイズ表
容量:1.5L|重量:約580g|保冷効力(6時間):9℃以下

3. 象印 ステンレスクールボトル SD-FB15
「氷が大きく入るから夏場に便利」――ワイド口径で氷をたっぷり入れられる。持ち運びに便利なショルダーベルト付き。
SNSの声
「氷入りで長時間冷えキープ!」(Twitterより)
公式サイズ表
容量:1.5L|重量:約610g|保冷効力(6時間):8℃以下

4. ピーコック スポーツボトル AJC-F152
ママの実感
「広口で洗いやすく、直飲みもできる。価格も手ごろで複数必要な家庭にも嬉しい」
SNSの声
「直飲み&たっぷり容量なのに軽くて使いやすい!」(レビューより)
公式サイズ表
容量:1.5L|重量:約640g|サイズ:幅9.3×奥行10.0×高さ32.0cm

5. アイリスオーヤマ スポーツボトル 1.5L
ママの実感
「お手頃価格なのに、シンプルで飽きにくいデザイン。初めての1.5Lにもぴったりです」
SNSの声
「中学生の娘が気に入って毎日使ってる!」(レビューより)
公式サイズ表
容量:1.5L|重量:約620g|サイズ:幅9.2×奥行9.8×高さ32cm

【水筒試合用大容量】真夏の試合や長時間練習対応の2.0L以上5選
ここでは、炎天下での一日練習や試合などにおいて活躍する、2リットル以上の容量サイズの水筒おすすめ5選を紹介していきます。
小学高3年生くらいから、一日日程の練習試合・公式戦などが計画されることが増えてきます。
内容量は、普段練習時に使う水筒よりも0.5リットル~1.0リットルは、増量する必要があります。
1.サーモス 真空断熱スポーツジャグ2リットル
2.象印 ステンレスクールジャグ2リットル
3.サブヒロモリ マリット ステンレス2リットル
4.アイリスオーヤマ スポーツジャグ2リットル
5.Owala Free Sip 2.2リットル
以下で、詳しくご紹介していきます。
1. サーモス 真空断熱 スポーツジャグ FJQ-2000
「真夏の試合もこれ一つで安心」――2Lでも持ちやすいハンドル設計。保冷力はサーモスらしく抜群。
SNSの声
「試合中も冷たいまま!もう手放せない」(Instagramより)
公式サイズ表
容量:2.0L|重量:約800g|保冷効力(6時間):10℃以下

2. 象印 ステンレスクールジャグ SD-BD20
「家族全員でシェアできる」――試合観戦やキャンプにも活躍する万能ジャグ。
SNSの声
「週末はこれ一本で家族分まかなえる!」(Instagramより)
公式サイズ表
容量:2.0L|重量:約810g|保冷効力(6時間):8℃以下
3. サブヒロモリ マリット ステンレス 2.0L
「ロックを外してボタンを押すだけでワンプッシュ開閉。ワイド口で氷も入れやすく、洗いやすさも秀逸です」
SNSの声
「直飲み仕様で素早く水分補給できるのが、本当に便利!(レビューより)」
公式サイズ表
容量:2.0L | 重量:約850g(推定) | サイズ:ワイド設計(氷が入りやすい構造)

4. アイリスオーヤマ スポーツジャグ SJ-2000
「スポーツドリンク対応で丈夫な作り。リーズナブルながら大容量で、部活や家族使用にも最適です」
SNSの声
「2Lの大容量なのにコスパが良くて買いやすい!」(レビューより)
公式サイズ表
容量:2.0L | 重量:約990g| 保冷効力:6時間しっかりキープ

5. Owala Free Sip 2.2L(海外ブランド)
「二重真空構造で、冷たさをキープする保冷ジャグ。耐久性と耐錆性に優れたキッチングレードのステンレススチール製」
…かなりの高級品になりますが、海外ブランドで品質は確かです。
公式サイズ表
容量:2.2L|重量:約900g|保冷効力:6時間

【まとめ】
いかがだったでしょうか。
サッカーの練習や試合は、ただ体を動かすだけじゃなく、子どもの心を大きく育てる大切な時間。
その時間を、もっと快適に、もっと安全に過ごしてほしい——そんな想いから今回のサッカー水筒おすすめ15選を選び抜きました。
容量・素材・持ちやすさ…どれもお子さんの年齢や性格、好みによって“正解”は違います。
おすすめの選び方ガイド、学年や試合用など用途に応じた内容量、ブランドの特長を踏まえ、あなたのお子様にぴったりな一本を選んでくださいね。
あなたとあなたのお子様の「サッカーライフ」がさらに豊かになることを願っています。
【FAQ】よくある質問
Q1. 保冷力を長持ちさせる工夫は?
A. 氷を多めに入れるだけでなく、飲み物を入れる前に水筒の内側を氷水で冷やすと効果がアップします。炎天下では日陰やクーラーバッグで保管し、ママたちの間では「保冷袋+タオル巻き」で持ち運ぶのが定番です。
Q2. 何年くらい使えますか?
A. 小学生の使用頻度だと、丁寧に扱えば3〜4年使えるケースもあります。ただし、パッキンやストローは消耗品なので、1年〜1年半ごとに交換すると衛生的です。メーカー公式のスペアパーツがあるかも事前に確認しておくと安心です。
Q3. 落としてしまったら?
A. 外側の凹みだけなら使える場合がありますが、真空層が破損すると保冷力が低下します。落下後に「冷たさが続かない」と感じたら買い替えのサインです。特にコンクリート上での落下は要注意です。
Q4. 炭酸飲料やスポーツドリンクを入れても大丈夫?
A. 多くのステンレス製は炭酸NGですが、対応モデルもあります。スポーツドリンクは酸性度が高く、長時間入れると金属やパッキンが劣化しやすいので、使用後はすぐ洗うことが大切です。
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