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2026年5月、ベルギー1部シント=トロイデンVVからドイツ1部SCフライブルクへの完全移籍が発表された山本理仁選手。
東京ヴェルディやガンバ大阪で経験を積み、ベルギーで成長を遂げた山本選手にとって、ブンデスリーガへの挑戦は大きな転機となりました。
そして2026年10月25日、バイエルン・ミュンヘン戦でフライブルク加入後初の公式戦出場を記録。ゴール前への動きが相手のオウンゴールにつながる場面にも関与しています。
「山本理仁選手はなぜフライブルクに移籍したの?」「現在の成績や出場状況は?」「どんなプレースタイルの選手なの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、移籍の経緯と本人コメント、2026/27シーズンの成績、これまでの経歴やプレースタイルを詳しく解説します。パリ五輪での活躍と今後の日本代表入りの可能性についても整理します。
山本理仁の現在は?フライブルクへの移籍
山本理仁選手は2026年10月現在、ドイツ1部ブンデスリーガのSCフライブルクに所属しています。2026年5月にシント=トロイデンVVから完全移籍し、欧州5大リーグへの挑戦を実現しました。
加入後はコンディション面で出遅れましたが、10月25日のバイエルン・ミュンヘン戦で初めて公式戦のピッチに立ちました。まずは移籍の経緯と現在の状況を見ていきましょう。
2026年5月にフライブルクへ完全移籍
2026年5月27日、シント=トロイデンVVからSCフライブルクへの完全移籍が発表されました。フライブルクはドイツ南西部に本拠地を置くブンデスリーガのクラブです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 選手名 | 山本理仁(やまもと・りひと) |
| 生年月日 | 2001年12月12日 |
| 年齢 | 24歳(2026年10月現在) |
| 出身地 | 神奈川県相模原市 |
| ポジション | MF |
| 利き足 | 左足 |
| 前所属 | シント=トロイデンVV |
| 移籍先 | SCフライブルク |
| 移籍形態 | 完全移籍 |
| 発表日 | 2026年5月27日 |
山本選手は2023年にベルギーへ渡り、2024年にはシント=トロイデンへ完全移籍。欧州で実績を積んでから、2026年にドイツ1部へステップアップしました。
フライブルクへの移籍理由と本人コメント
本人が明らかにしている移籍の動機の一つは、以前から抱いていたブンデスリーガでプレーするという目標です。
加入発表時には、フライブルクでプレーする鈴木唯人選手からクラブについて話を聞いていたことも説明しています。クラブ側も、山本選手の中盤での多才さや攻守両面への貢献を評価しました。
ただし、鈴木選手の存在だけが移籍を決断した理由だと断定することはできません。また、移籍金や契約年数など公式に公表されていない条件は、推測値を確定情報として扱わないようにします。
フライブルクでプレーする鈴木唯人選手については、鈴木唯人の成績・移籍経歴やプレースタイルを紹介した記事でも詳しく解説しています。
現在の出場状況|10月25日にドイツ1部デビュー
2026年10月25日、山本理仁選手はバイエルン・ミュンヘン戦でフライブルク加入後初の公式戦出場を果たしました。
ホームで行われた試合はフライブルクが1-3で敗れましたが、山本選手にとってはブンデスリーガデビューという重要な一戦になりました。
後半13分(58分)から途中出場して約32分間プレー。後半37分(82分)にはゴール前へ走り込み、相手のオウンゴールにつながる場面に関与しました。
この得点は山本選手自身のゴールではなく、バイエルン側のオウンゴールです。フライブルクの試合記録でも、山本選手の得点としては扱われていません。
加入後は股関節痛の影響で出遅れていたものの、10月に入り実戦の舞台へ戻ってきました。続く10月28日のDFBポカール2回戦、ヴォルフスブルク戦ではベンチ入りしましたが出場はありませんでした。フライブルクは3-2で勝利しています。
今後はコンディションを維持しながら、リーグ戦でどれだけ出場時間を増やせるかが注目されます。
同じフライブルクでプレーする日本人選手の動向は、後藤啓介のフライブルク移籍後の成績・経歴をまとめた記事もあわせてご覧ください。
山本理仁の2026/27シーズンの成績
フライブルクへ移籍した山本選手について、最も気になるのが公式戦での出場記録でしょう。ここでは2026年10月29日時点で確認できるトップチームの成績と、ベルギー時代を比較します。
フライブルクでの公式戦出場記録
| 大会 | 出場 | 得点 | アシスト |
|---|---|---|---|
| ブンデスリーガ | 1 | 0 | 0 |
| DFBポカール | 0 | 0 | 0 |
| UEFAカンファレンスリーグ | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 1 | 0 | 0 |
※2026年10月29日時点。トップチームの公式戦出場を対象とし、ベンチ入りと出場は区別しています。アシストは集計基準によって差が出る場合があります。
バイエルン戦でのゴール前への動きは印象的でしたが、成績上の得点やアシストには加算されません。数字と実際のプレー内容の両方を見ることが大切です。
シント=トロイデン時代との成績比較
フライブルク移籍前の2025/26シーズン、山本選手はシント=トロイデンで中盤の重要な役割を担っていました。ベルギーリーグでは38試合に出場し、5得点を記録。FootyStatsの集計では6アシストも残しています。
| シーズン | 所属クラブ | リーグ出場 | 得点 |
|---|---|---|---|
| 2025/26 | シント=トロイデンVV | 38 | 5 |
| 2026/27 | SCフライブルク | 1 | 0 |
※2026/27シーズンは10月29日時点。2025/26のアシスト数は統計サービスによって集計差が生じる場合があります。
ベルギーでは攻撃の組み立てに加え、ゴールへ直接関わる場面も増えていました。ただし、両リーグのプレーレベルやチームでの役割は異なります。出場数がまだ少ないドイツでの成績と、単純に優劣を比較するのは適切ではありません。
シント=トロイデンに関係する日本人選手では、高井幸大の現在の所属・海外移籍と成績をまとめた記事も参考になります。
今後の出場機会を増やせるか
フライブルクで先発の座をつかむには、体調を整え、チームの守備や攻撃の約束事に適応することが欠かせません。
山本選手は中盤の複数の役割に対応できることを評価されています。ボランチとしてのゲームメークだけでなく、守備への切り替えや前線へのサポートも見せられれば、起用の選択肢が広がる可能性があります。
ただし、起用法や出場時間が今後どう変わるかは確定していません。10月25日の一歩を継続的な出場につなげられるかが焦点です。
山本理仁のこれまでの移籍経歴
山本理仁選手は東京ヴェルディの育成組織で成長し、ガンバ大阪を経て欧州へ挑戦しました。現在のフライブルク移籍までの流れを、まず年表で整理します。
| 年・時期 | クラブ | 主な動き |
|---|---|---|
| 2019年 | 東京ヴェルディ | トップチーム昇格 |
| 2022年7月 | ガンバ大阪 | 完全移籍 |
| 2023年7月 | シント=トロイデンVV | 期限付き移籍 |
| 2024年6月 | シント=トロイデンVV | 完全移籍 |
| 2026年5月 | SCフライブルク | 完全移籍発表 |
東京ヴェルディ時代|育成組織からプロへ
山本選手は東京ヴェルディのジュニア、ジュニアユース、ユースでプレーし、2019年にトップチームへ昇格。J2の舞台でプロキャリアをスタートさせました。
中盤でボールを受けて攻撃を組み立てる技術を磨き、若い時期から出場経験を重ねています。
| シーズン | J2出場 | 得点 |
|---|---|---|
| 2019年 | 22 | 0 |
| 2020年 | 35 | 1 |
| 2021年 | 30 | 1 |
| 2022年 | 17 | 1 |
| 合計 | 104 | 3 |
※2022年は東京ヴェルディ在籍中のJ2リーグ戦記録です。
J2で継続的に出場した経験が、2022年のJ1クラブへの移籍につながりました。
ガンバ大阪時代|J1へのステップアップ
2022年7月24日、東京ヴェルディからガンバ大阪への完全移籍が発表されました。長く育ったクラブを離れ、J1での競争に挑戦する決断でした。
ガンバ大阪では国内トップカテゴリーのスピードや対人強度を経験。一方で、本人はのちに在籍期間中に目に見える結果を十分に残せなかった趣旨の振り返りもしています。
この経験が欧州移籍の直接の理由だったと断定はできませんが、キャリアの次のステップを考えるうえで大きな時期だったといえるでしょう。
ベルギー移籍からドイツ移籍まで
2023年6月30日、ガンバ大阪からシント=トロイデンVVへの期限付き移籍が発表されました。契約期間は2023年7月1日から2024年6月30日までです。
山本選手は海外でプレーすることへの思いを語り、新しい環境で経験を積み始めます。2024年6月にはシント=トロイデンへの完全移籍が決まり、ベルギーでの挑戦を継続しました。
2025/26シーズンにはリーグ戦38試合5得点を記録。そして2026年5月にフライブルクへの完全移籍が発表されました。J2からJ1、ベルギー1部、ドイツ1部へと段階的に挑戦の舞台を広げてきたことが分かります。
ベルギーでのプレーを経てドイツへ挑戦した選手として、田中聡のシャルケ移籍までの経歴と成績も紹介しています。
山本理仁のプレースタイル
山本理仁選手の特徴は、左足の技術と、中盤のさまざまな役割をこなせる柔軟さです。フライブルク側も加入時にその多才さを評価しています。ここではプレーの特徴を分けて見ていきましょう。
中盤での役割|ボランチを中心にプレー
山本選手は主にボランチなど中盤でプレーするMFです。味方からボールを引き出し、前線へ運ぶ攻撃の起点となる役割を担えます。
ボール保持時の配球に加え、相手に奪われた際の守備への切り替えも重要です。攻撃と守備の間をつなぐ働きは、チームの安定にもつながります。
クラブでどの位置を任されるかによって求められる役割は変わるため、今後の起用法にも注目したいところです。
左足のパスワークとポジショニング
左足でのパスは山本選手の持ち味の一つです。中盤で相手のプレッシャーを受けながらも、味方を使って攻撃を組み立てるプレーが期待されます。
重要なのは、ボールを受ける前に味方や相手の位置を把握すること。パスコースをつくりながら次のプレーを考えることで、チーム全体のテンポを整えやすくなります。
一方、こうした特徴がブンデスリーガの高い強度の中でどこまで発揮できるかは、継続的な試合出場を見て判断する必要があります。
ブンデスリーガで求められる特徴
ブンデスリーガでは攻守の切り替えが速く、球際での対応や判断のスピードが重要になります。
山本選手にとっては、正確な配球を維持しながら守備の局面でも貢献することが一つの課題と考えられます。バイエルン戦で見せたゴール前への動きも、攻撃参加の選択肢として興味深い場面でした。
ただし、初出場の1試合だけでプレースタイルが変わったと結論づけることはできません。今後の起用位置やボールへの関与を継続して見ることが重要です。
同じく中盤を主戦場とし、ドイツでのプレー経験もある選手については、遠藤航の移籍・現在の状況を解説した記事もご覧ください。
山本理仁のパリ五輪と日本代表歴
クラブでの成長と並行して、山本理仁選手は年代別日本代表でも経験を積んできました。特に2024年パリ五輪では、主力として大きな役割を果たしています。
年代別日本代表とパリ五輪出場
山本選手はU-15世代から年代別日本代表に招集され、各年代で国際舞台を経験しました。
2024年パリ五輪では日本代表の中盤を支え、全4試合に先発して計290分出場した記録があります。グループステージ第2戦のマリ戦(7月27日)では、後半37分に決勝ゴールを記録。日本の1-0の勝利に貢献しました。
さらにイスラエル戦ではゲームキャプテンを務めるなど、チームで重要な役割を担いました。日本はグループステージを3連勝で突破しましたが、準々決勝でスペインに0-3で敗れ、ベスト8で大会を終えています。
パリ五輪では出場しただけでなく、実際に決勝ゴールを挙げた点が山本選手の代表歴における重要な実績です。
今後の日本代表入りに向けた展望
2026年10月現在、山本選手はドイツ1部で新たな挑戦を始めた段階です。今後、日本代表の候補として存在感を高めるには、まずクラブで継続的にプレーすることが欠かせないでしょう。
日本代表の中盤には複数の有力選手がいます。山本選手が持ち味の配球や運動量を高いレベルで示すことができれば、評価を高める可能性があります。
もちろん、今後の代表選出は未定です。現時点では招集を確定事項として扱わず、フライブルクでの出場機会と成長に注目したいところです。
代表選手の顔ぶれや所属クラブを確認したい方は、サッカー日本代表の最新メンバー・背番号一覧もあわせてチェックしてみてください。
山本理仁についてよくある質問
最後に、移籍先や成績、代表歴について検索されやすい疑問をまとめました。
山本理仁の現在の所属チームはどこ?
2026年10月現在、ドイツ1部のSCフライブルクに所属しています。2026年5月27日にシント=トロイデンVVからの完全移籍が発表されました。
山本理仁はいつフライブルクでデビューした?
2026年10月25日のバイエルン・ミュンヘン戦です。後半13分から途中出場し、加入後初の公式戦出場を記録しました。
山本理仁の2026/27シーズンの成績は?
2026年10月29日時点で、ブンデスリーガは1試合出場、0得点、0アシストです。バイエルン戦で相手のオウンゴールにつながる場面に関与しましたが、本人の得点ではありません。
山本理仁の移籍金はいくら?
フライブルク移籍に伴う正確な移籍金は公式に公表されていません。推定額が流通していても、確定情報として扱うことはできません。
山本理仁の得意なポジションは?
主にボランチなどの中盤を務めるMFです。左足のパスワークと、攻守に幅広く関わるプレーが特徴です。
山本理仁はパリ五輪に出場した?
はい。2024年パリ五輪の男子サッカー日本代表として全4試合に先発し、マリ戦では決勝ゴールを記録しました。
まとめ
今回は、山本理仁選手のフライブルク移籍や現在の成績、経歴、プレースタイルを紹介しました。
- 2026年5月27日、シント=トロイデンVVからSCフライブルクへの完全移籍が発表された
- 10月25日のバイエルン戦で加入後初の公式戦出場を果たした
- 2026年10月29日時点のリーグ戦成績は1試合出場、0得点
- 前所属の2025/26シーズンはリーグ戦38試合、5得点
- 左足のパスと中盤での多才さが持ち味
- 2024年パリ五輪ではマリ戦の決勝ゴールなどで日本のベスト8に貢献した
山本選手にとって2026年は、欧州5大リーグへの挑戦が始まった重要な年です。移籍後は出遅れた時期もありましたが、10月25日にブンデスリーガデビューを果たしました。
今後は出場時間を増やし、ベルギーで積み上げてきた経験をドイツでも発揮できるかが注目されます。日本代表への再挑戦も含め、これからの活躍を見守っていきたいですね。



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