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柏レイソルの弓場堅真(ゆば・けんしん)選手は、Honda FCからFC今治、サガン鳥栖を経てJ1にたどり着いた左利きのMFです。2026年6月の柏加入後には、リーグ戦でゴールやアシストを記録しています。
「弓場堅真の成績は?」「J1では先発している?」「どんなポジションやプレースタイルなの?」という疑問を持つ方に向けて、最新成績、所属クラブ別の歩み、移籍経緯、プレーの特徴を整理しました。数字だけでなく、なぜウイングバックで起用されるようになったのかにも注目します。
弓場堅真の現在の成績は?
弓場選手の成績を確認するときは、J1リーグとルヴァンカップを分けて見ることが重要です。まず柏レイソル加入後の数字を確認し、そこから過去のシーズンと比較します。
柏レイソルでの2026/27シーズン成績
2026年10月24日時点で確認できるJリーグ公式の出場履歴では、J1リーグ9試合出場、1得点、1アシストです。10月17日の名古屋戦には途中出場、10月21日のFC東京戦には先発して90分プレーしました。7試合と記載された古い集計とは対象日が違うため注意してください。
| 項目 | 2026/27 J1の記録 |
|---|---|
| 出場 | 9試合 |
| 得点 | 1 |
| アシスト | 1 |
| 主な起用 | 右ウイングバックなど |
| 集計対象 | 10月21日のFC東京戦まで |
開幕から毎試合フル出場しているわけではありません。途中から投入されて攻撃に変化をつける試合がある一方、9月6日の横浜F・マリノス戦や10月21日のFC東京戦では先発しました。起用法を見ると、出場時間を増やしながら役割を広げている段階といえます。
8月14日の東京ヴェルディ戦では久保藤次郎選手の得点をアシスト。続く8月21日のV・ファーレン長崎戦では、今度は久保選手からのパスを受けてJ1初ゴールを決めました。2試合にまたがるこの連係は、単なる個人成績以上に柏のサイド攻撃での関わりを示しています。
Honda FC・FC今治・サガン鳥栖時代の年度別成績
Jリーグ加入前の2023年はJFLのHonda FCで20試合1得点。2024年はJ3のFC今治、2025年はJ2のFC今治でプレーしました。2026年前半はサガン鳥栖で百年構想リーグを戦っています。通常のリーグ戦と特別大会は別の区分として示します。
| 年度 | 所属 | 大会 | 出場 | 得点 |
|---|---|---|---|---|
| 2023 | Honda FC | JFL | 20 | 1 |
| 2024 | FC今治 | J3 | 25 | 1 |
| 2025 | FC今治 | J2 | 34 | 2 |
| 2026特別 | サガン鳥栖 | J2・J3百年構想リーグ | 20 | 2 |
| 2026/27 | 柏レイソル | J1 | 9 | 1 |
※JFL・Jリーグ・百年構想リーグの対象大会のみ。天皇杯やルヴァンカップは含みません。2026/27は10月21日終了時点の確認値です。
ここで注目したいのは、単純な得点数ではなく出場機会の積み重ねです。FC今治では2024年のJ3で25試合、翌2025年のJ2で34試合と、カテゴリーが上がっても出場数を伸ばしました。サイドの選手は得点以外に、クロス、突破、守備への帰陣などの仕事を担います。そのため得点数だけで調子や貢献度を判断するのは適切ではありません。
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ルヴァンカップ・ガンバ大阪戦で2得点
2026年10月3日のガンバ大阪戦では途中出場から延長戦で2ゴールを記録しました。103分には瀬川祐輔選手のパスから、109分には細谷真大選手のクロスから左足で得点。柏が5-4で勝利した試合で印象を残しました。
この2得点はルヴァンカップの記録であり、上記のJ1リーグ1得点には足しません。リーグ戦とカップ戦を分けて紹介することで、シーズンの活躍を誤解なく把握できます。
弓場堅真の柏レイソル移籍はいつ?
成績に続いて気になるのが、どのような経緯で柏に加入したのかという点です。移籍の事実と、プレー面での変化を分けて確認します。
2026年6月にサガン鳥栖から完全移籍
柏レイソルとサガン鳥栖は2026年6月23日、弓場選手の完全移籍を発表しました。鳥栖には同年の百年構想リーグで所属しており、20試合2得点の記録を残しています。柏では背番号44を着用しています。
移籍時に本人はクラブの目標達成へ向けて意欲を示しました。ただし「出場機会が減ったから移籍した」「特定の監督に評価されたから移籍した」など、本人やクラブが確認していない理由を断定することはできません。
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柏加入後に期待される役割とは?
柏では左右のウイングバックをこなせることが選択肢の一つになっています。右サイドなら内側へ切り込んで左足でシュートやクロス、左サイドなら縦に運んでクロスという使い分けが可能です。
特に途中投入では、相手の守備が疲れてくる時間帯に仕掛ける役割を担えます。一方、先発で90分プレーするには、攻撃参加だけでなく相手ウイングへの対応、背後のスペース管理、帰陣の速さも重要です。ここは一般的なポジションの要求であり、弓場選手に特定の守備課題があると断定するものではありません。
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弓場堅真の高校・大学や経歴まとめ
弓場選手は高校卒業後すぐにJリーグへ進んだ選手ではありません。大学と社会人リーグで経験を積み、プロの舞台へ進みました。年代別の所属先を整理します。
小中学年代から浜松開誠館高校まで
大阪府出身の弓場選手は、小学生年代に大伴FC、中学生年代に川上FCでプレーしました。高校は静岡県の浜松開誠館高校に進学しています。大阪から静岡へと環境を変え、サッカーに取り組んだ経歴です。
高校時代の全試合の出場数やゴール数については、一貫した公式集計を確認できませんでした。数字を推測で載せるのではなく、所属校とその後の進路を中心に紹介します。
国士舘大学で積んだ経験
高校卒業後は国士舘大学に進学しました。本人のFC今治時代のインタビューでは、大学では左サイド、Honda FCでは右サイドでプレーしていたことが語られています。同じ左利きでも、サイドが変わればボールの運び方やゴールへの向き方は変化します。
大学時代から左右のサイドを経験したことは、その後にウイングバックで起用される際の土台になったと考えられます。ただし、どの経験がどの程度成長につながったかは本人が明言した因果関係ではなく、プレー歴を踏まえた見方です。
Honda FCからFC今治、サガン鳥栖、柏へ
国士舘大学を卒業した弓場選手は2023年にHonda FCに加入。2024年にはJ3のFC今治へ移り、Jリーグデビューを果たしました。2025年はJ2でプレーし、2026年前半のサガン鳥栖を経て柏へ移籍しています。
| 時期 | 所属 | 経歴のポイント |
|---|---|---|
| 小学生 | 大伴FC | 大阪府の育成年代 |
| 中学生 | 川上FC | 育成年代 |
| 高校 | 浜松開誠館高校 | 静岡県の高校へ |
| 大学 | 国士舘大学 | 左サイドを経験 |
| 2023 | Honda FC | JFLでプレー |
| 2024〜2025 | FC今治 | J3とJ2を経験 |
| 2026年前半 | サガン鳥栖 | 百年構想リーグに出場 |
| 2026年6月〜 | 柏レイソル | J1に挑戦 |
キャリア全体を通じて特徴的なのは、ひとつのカテゴリーにとどまらず、JFLからJ3、J2、J1へと競技環境を変えてきたことです。その都度、求められるプレースピードや対戦相手の質が変わるため、適応して出場を重ねてきた経歴は注目に値します。
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弓場堅真のポジション・プレースタイル
弓場選手は左利きのMFですが、「左サイドだけの選手」と考えると特徴を見落とします。攻撃的なポジションからウイングバックへ役割を広げた過程を知ると、プレースタイルを理解しやすくなります。
FC今治でウイングバックに起用された転機
2024年のFC今治では、もともと攻撃的なポジションを主戦場としていた弓場選手が、右ウイングバックで起用されるようになりました。取材記事によると、同ポジションの選手が離脱したことを背景に出場機会をつかみ、夏以降に存在感を高めました。
ウイングバックは、守備では最終ライン近くまで戻り、攻撃では高い位置を取る役割です。攻撃の得意な選手でも守備範囲が広く、単にサイドでドリブルすればよいわけではありません。弓場選手がこの役割を経験したことは、現在の起用幅を説明する重要な経歴です。
右サイドと左サイドで何が違う?
本人はFC今治時代、右では内側へ切り込んで左足シュート、左では縦に仕掛けて左足クロスという攻撃の形を意識していると説明しています。左右で相手に与える脅威が変わる点が興味深いところです。
| 起用位置 | 狙いやすいプレー | 守備側が警戒する点 |
|---|---|---|
| 右サイド | カットイン、左足シュート、巻くクロス | 内側への侵入 |
| 左サイド | 縦突破、左足クロス | タッチライン沿いの加速 |
もちろん実際のプレーは一種類に固定されません。右サイドでも縦に突破できますし、左サイドでも内側へ運べます。相手DFがどちらを警戒しているかを見ながら選択肢を使い分けられることが、両サイドで起用できる強みです。
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ドリブル・クロス以外に注目したい武器
FC今治時代の取材では、細かなタッチで仕掛けるドリブルだけでなく、左足のクロスやセットプレーでのキックも紹介されています。2025年のJ2では右ウイングバックから相手と対峙する場面があり、縦と中の両方を使う姿勢が取り上げられました。
また本人は、かつてのクラブ公式プロフィールで自分の強みとして「ハードワーク」を挙げています。サイドの選手に必要な攻守の切り替えや繰り返しのスプリントは、技術的な突破力とは別に観戦時に見たいポイントです。
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プレーを見るときの3つの観察ポイント
まずボールを受ける前に相手DFの立ち位置を確認し、縦と中のどちらが空いているかを見てみましょう。次に、利き足の左足でどのタイミングでクロスやシュートを選ぶかが見どころです。最後に、攻撃が終わった直後にどの位置まで戻るかを見ると、ウイングバックの仕事量も分かります。
これらはプレースタイルを理解するための観戦ポイントであり、すべての試合で同じプレーをするという意味ではありません。相手や試合展開によって求められる役割は変わります。
弓場堅真のプロフィール
最後に基本情報を整理します。身長・体重はクラブ公式の2026年移籍発表を基準としています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 弓場堅真(ゆば けんしん) |
| 生年月日 | 2000年10月12日 |
| 年齢 | 26歳(2026年10月24日時点) |
| 出身 | 大阪府 |
| 身長・体重 | 163cm・61kg |
| 所属 | 柏レイソル |
| 背番号 | 44 |
| 登録ポジション | MF |
| 利き足 | 左足 |
| 高校 | 浜松開誠館高校 |
| 大学 | 国士舘大学 |
体格だけを見ると小柄な部類ですが、サイドで必要となるプレーには、身体の大きさ以外に技術、判断、運動量など複数の要素があります。プロフィールの数字と実際の役割を合わせて見ることが大切です。
弓場堅真についてよくある質問
成績・移籍・ポジションなど、本文で触れた情報のうち特に確認されやすい点を簡潔にまとめます。
2026/27シーズンのJ1成績は?
2026年10月21日のFC東京戦までで9試合出場、1得点、1アシストです。ルヴァンカップの2得点は別集計です。
J1初得点はいつ?
2026年8月21日のV・ファーレン長崎戦です。なおJリーグ全体での初得点は、FC今治所属時の2024年8月31日です。
どこの高校・大学出身?
浜松開誠館高校から国士舘大学に進学しました。大学卒業後にHonda FCへ加入しています。
柏レイソルにはいつ移籍した?
2026年6月23日にサガン鳥栖からの完全移籍が発表されました。背番号は44です。
ポジションと利き足は?
登録はMF、利き足は左足です。左右のサイドハーフやウイングバックを経験しています。
まとめ|弓場堅真の成績・移籍・プレースタイル
弓場堅真選手は2023年にHonda FCでJFLを経験し、FC今治でJ3・J2、サガン鳥栖で特別大会を戦った後、2026年6月に柏レイソルへ加入しました。2026/27シーズンのJ1では、10月21日までに9試合出場・1得点・1アシストを記録しています。
記事のポイントは、得点数だけでは測れないサイドでの役割です。FC今治でウイングバックに起用されるようになり、左足を生かしたカットインやクロスに加え、攻守に走るプレーを磨いてきました。柏で先発機会を増やし、どのような成績を積み上げるのか引き続き注目したいですね。



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